介護施設の事例
施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーション(デイケア)管理者(施設長・ホーム長)なし
対応者
対応者 管理者(施設長・ホーム長)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男性
トラブルが起きた背景
朝の送迎時、直前に木の枝に腕をぶつけて痛みがあるとの報告をご本人より受けておりましたが、送迎時間はかなりシビアだったのでとりあえず来所頂き、入浴支援の際にボディチェックを行うよう送迎後の引継ぎ内で各職員へ伝達しておりました。
この方の入浴の順番は念のため最初にして頂いておりましたが、脱衣して頂き確認すると、木の枝が皮膚の中に突き刺さっている状態で出血の量もかなり多く、皮膚剥離も3㎝大と大きめでした。ワーファリンの内服もある事から、すぐに看護師に止血を行って頂きましたが、施設内で行える事は応急処置程度でしたので来所したばかりで申し訳なかったのですが、ご家族様へ連絡しご家族様の送迎で皮膚科を受診して頂き、この日の利用は中止して頂きました。
対応者の中での対応
送迎時に、特変があった際は必ず事務所へ連絡し対応指示についてご家族様へもお伝えする事としていましたが、この件に関しても同様で、転倒したとのお話があった段階で、ボディチェックの際にこちらでの対応は応急処置までしかできない旨お伝えしておりましたし、契約の際にも同様のお話はしておりました。というのも、よくあるトラブルで、利用者さんやご家族さんが、「多少の怪我や病気もデイサービスやデイケアには看護師やドクターがいるので、処置や薬の処方を受けられる」と考えている方も非常に多いのです。
事前の説明があったので、ご家族様にも適切な対応を取って頂く事が可能な例だと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
上にも記載しましたが、まずは「こういう場合はこうします」という対応について、明確にする事です。
私たちは専門職なのである程度の事は把握出来ておりますが、利用者様やご家族様にとってはそれが当たり前ではないという事を前提に、契約にしても利用日に関しても丁寧に説明していく必要があると思います。
中途半端に同情して、「かわいそうだから・・・」というグレーな対応をする事は、むしろご家族様にもご本人にもデメリットしか残らないという事も理解する必要があると思います。
人としては必要な感情かもしれませんが、我々は専門職員として常に接していく事が重要です。
その際に、話を円滑に進めていくためには、普段の関わりの中での信頼関係の構築も重要だと思います。
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