介護施設の事例
施設名: 特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム介護職員(ホームヘルパー)認知症
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
トラブルが起きた背景
Dさんは精神疾患、認知症により夜間が不眠で夜間担当のスタッフが困っていました。
夜間の徘徊・暴言などがありました。
精神科の病院を受診され、眠前薬を処方され服薬していましたが症状は一向に治らず、Dさんに振り回される日々でした。
1.2時間眠ることもありますが、その後起きた時にふらつきなどが見られていました。
その夜もいつも通り不眠のDさんのセンサーがなりましたが、他の利用者様の対応もありすぐには訪室できず、数分後訪室すると転倒し床に座り込んでいるDさんがいました。
座り込んでいるDさんに駆け寄り痛い所はないか聞き取りをし、ボディチェックをしてバイタル測定を行いました。
右大腿を痛がっていたので、夜間担当の主務者に連絡をして救急の病院に受診することとなりました。
一瞬の見守りの欠如で転倒・骨折してしまうという恐ろしさを思い知った事例でした。
対応者の中での対応
良かった点。すぐに病院を受診したことにより、早くに痛みを軽減できたのとDさん自身も安心できたことです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今後この様なことが起こったときに2人同時に介助が必要な場合は、転倒などのリスクが高い方の方を優先して介助にあたる事が大事だと思いました。
スタッフ間でも話し合いをして、リスクの高い人を把握し情報を共有する事が大事だと感じました。
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