介護施設の事例
施設名: 特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム介護福祉士なし
対応者
対応者 介護福祉士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
トラブルが起きた背景
Mさんは特別養護老人ホームに入所していました。
認知症が進行していた為、一人ではトイレに行けず職員の付き添いが必要でした。
夕食後Mさんをトイレへ誘導し、便器に座った事を確認。
普段は姿勢も良く、トイレはご自身でできる為見守りのみ必要でしたが、一瞬目を離した隙に前屈みの状態で転倒しました。大腿部を痛がっていた為動かすのは危険と判断し、救急要請しました。その後病院より連絡あり、結果大腿骨の骨折で治療の為入院となりました。
119に救急要請を行いました。意識やバイタルは特に問題なかったですが、大腿骨をひどく痛がっていた為動かすのは危険と判断し救急隊が来るのを待ちました。
救急隊到着後も意識などに変わりなく、職員一名付き添いの元病院へ搬送されました。
診断の結果、大腿骨の骨折でした。その際病院でキーパーソンの方に事情説明、謝罪をし引き継いだ。
対応者の中での対応
悪かった点はやはり一瞬でも目を離したこと。
Mさんは認知症が進み、普段しないような動きをされる事があった為いつどこで何が起きるかなどの予測をするべきでした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今回の事例のように、私自身も見守りを怠った部分やMさんも普段は真っ直ぐの姿勢で便器に座っているのに、この時は前屈みになっていた為何か様子がおかしいと一早く気が付くべきでした。
その為、一人一人の認知症についてや日々の変化などにもう少し目を向けていこうと思いました。
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