介護施設の事例

施設名: 特別養護老人ホーム

スタッフが同僚から言葉遣いを指摘された事例

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

スタッフが同僚から言葉遣いを指摘された。

Mさんに直接フォローすることはありませんでしたが、同僚からの指摘によりトイレへ逃げて気持ちを立て直しました。理想はトイレに走る必要もなく気持ちも揺らぐことがない方が良いのですが、まだまだ成長途中だったということと思います。指摘してくれた同僚への対応は、同僚ゆえに難しく上手く反応できませんでした。 良い点は、気持ちを立て直したりできたこと。Mさんへは直接的な被害は被っていないので良かったです。Mさんの心境は正直分かりませんし、気にされているのか気にしていないのかまで知る由はありません。周囲のスタッフが個性を把握していることもありますが、気難しい人だから言い方に注意して!と言われていた相手ではありませんでした。悪い点は、だからと言って無遠慮に接してしまったことです。

私自身の経験から言えることは、話し言葉は自分でも気付きにくいことです。咄嗟に汚い言葉が出たり暴力的な言葉と受け取られることもあります。自分が失敗する前、事前に子供相手のような表現はしないで!と言ってもらえたことは勉強になりました。普段からどんな人と話しているのかで話言葉が違います。ビデオ撮影で一人で喋ってみたりして話し方をチェックする様にしました。

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トラブルが起きた背景

Mさんは男性です。私は仕事の上で男性への介護について甘く捉えていたと反省しています。まだ会話が成立するしっかりされている方とはコミュニケーションをはかるようにしていますが、どうも私は苦手意識が強く不得意のようです。子供相手のような話し方は良くありませんと注意を受ける羽目に。その時はプライドのような感情が一気に溢れてきました。自分で自分の感情がコントロールできない、そんな感じでした。注意を受けた後すぐにトイレへと走り、涙を拭ったという記憶があります。悔しさからくる涙だったと思われます。Mさんからは苦情を言われておらず、同僚から指摘されてしまったのですが、それがまだマシだという考えよりも悔しさが優先されて取り乱しました。

対応者の中での対応

Mさんに直接フォローすることはありませんでしたが、同僚からの指摘によりトイレへ逃げて気持ちを立て直しました。理想はトイレに走る必要もなく気持ちも揺らぐことがない方が良いのですが、まだまだ成長途中だったということと思います。指摘してくれた同僚への対応は、同僚ゆえに難しく上手く反応できませんでした。
良い点は、気持ちを立て直したりできたこと。Mさんへは直接的な被害は被っていないので良かったです。Mさんの心境は正直分かりませんし、気にされているのか気にしていないのかまで知る由はありません。周囲のスタッフが個性を把握していることもありますが、気難しい人だから言い方に注意して!と言われていた相手ではありませんでした。悪い点は、だからと言って無遠慮に接してしまったことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

私自身の経験から言えることは、話し言葉は自分でも気付きにくいことです。咄嗟に汚い言葉が出たり暴力的な言葉と受け取られることもあります。自分が失敗する前、事前に子供相手のような表現はしないで!と言ってもらえたことは勉強になりました。普段からどんな人と話しているのかで話言葉が違います。ビデオ撮影で一人で喋ってみたりして話し方をチェックする様にしました。

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